相続税の申告では何をする? 手続きの内容をやさしく解説
- 宮尾浩美

- 5月1日
- 読了時間: 3分
更新日:5月6日
相続税の申告が必要になると、「具体的に何をすればよいのだろうか」と不安に感じる方も多いのではないでしょうか。
相続税の申告は、単に書類を提出するだけではなく、財産の確認や評価など、いくつかのステップを順番に進めていく必要があります。
この記事では、相続税の申告で行う主な内容について、全体像を整理してご説明します。
相続税の申告は「財産を整理して、計算して、申告する」手続きです
相続税の申告は、大きく分けると次の3つのステップで進みます。
・財産の内容を把握する
・財産を評価して金額を出す
・相続税を計算して申告する
一つひとつを順番に進めていくことで、全体像が見えてきます。
① 財産の内容を把握する
まずは、どのような財産があるのかを整理します。
・預貯金
・不動産
・有価証券
・生命保険 など
この段階では、「何があるか」を漏れなく確認することが大切です。
財産の把握が不十分だと、その後の計算にも影響するため、丁寧に進めていきます。
相続税がかかるかどうかの目安については、こちらの記事でご説明しています。
② 財産を評価して金額を出す
次に、それぞれの財産を評価して金額に換算します。
特に不動産については、評価方法によって金額が変わることもあるため、注意が必要です。
財産の評価によって、遺産総額が大きく変わることもあります。
③ 相続税を計算して申告する
財産の金額がまとまったら、相続税を計算し、申告書を作成します。
そのうえで、税務署へ申告を行います。
相続税の申告には期限があり、原則として10ヶ月以内に行う必要があります。
手続きの流れについては、こちらの記事で整理しています。
申告の中で検討すること
相続税の申告では、次のような点についても検討します。
・各種特例を適用するかどうか
・財産の分け方(遺産分割)
・申告内容に誤りや漏れがないかの確認
これらによって、最終的な税額や進め方が変わることがあります。
よくある不安
相続税の申告について、次のようなご不安をよくお聞きします。
・何から手をつければよいか分からない
・自分でできるのか不安
・資料が揃っていない
・相続税の申告が必要かどうか分からない
相続税の申告は、すべてを一度に理解する必要はありません。
順番に整理していくことで、無理なく進めることができます。
相続税の申告が必要かどうかについては、こちらの記事で詳しくご説明しています。
まとめ
相続税の申告は、
・財産を把握する
・評価する
・計算して申告する
という流れで進みます。
一つひとつの手続きを整理していくことで、全体像が見えてきます。
■ 状況に応じた整理が大切です
相続は、ご家庭ごとに状況が異なります。
一つひとつの状況に合わせて整理していくことが大切です。
まずは今の状況について、お気軽にお聞かせください。
