相続手続きの流れ|何から始める? 期限と順番をやさしく解説

更新日:8月5日
相続は、ある日突然はじまります。
何から手をつければよいのか分からず、不安に感じる方も多いのではないでしょうか。
全体の流れを知っておくだけでも、気持ちは少し落ち着きます。
この記事では、相続手続きの大まかな流れと、特に大切なポイントを整理してご説明します。
相続の全体像をつかむ
相続が発生した後に行うことは、大きく分けて次の3つです。
・各種手続き(名義変更など)
・財産の把握
・税金の申告
一つひとつは難しく感じられるかもしれませんが、順番に整理していけば大丈夫です。
まず行う手続き(7日以内が目安)
はじめに必要となるのは、役所への届出などです。
・死亡届の提出
・葬儀の手配
この段階では、無理にすべてを進めようとしなくても問題ありません。
まずは落ち着いて、次にやるべきことを確認していきましょう。
落ち着いてから進めること
相続手続きの中で、特に重要なのがこの段階です。
・遺言書の有無の確認
・相続人の確定
・財産の調査
この時点で、今後の進め方が大きく決まります。
たとえば、遺言書があるかどうかで手続きの流れが変わることもありますし、財産の内容によって必要な対応も変わってきます。
焦らず、丁寧に状況を整理することが大切です。
期限がある手続きに注意
相続には、期限が決まっている手続きがあります。
・相続放棄:3ヶ月以内
・準確定申告:4ヶ月以内
・相続税の申告:10ヶ月以内
特に、相続放棄は期限を過ぎると原則として認められません。
また、相続税の申告が必要な場合には、財産の把握や評価にも時間がかかるため、早めに動き出すことが重要です。
相続税が必要かどうかについては、こちらの記事でもご説明しています。
よくあるつまずき
実際のご相談では、次のようなお悩みをよく伺います。
・財産の全体像が分からない
・ご家族の間で話し合いが進まない
・手続きの期限を知らずに過ぎてしまう
一般的な流れはありますが、ご家庭によって進め方は異なります。
大切なのは、「今、何から始めるか」をご家族の状況に合わせて考えることです。
まとめ
相続手続きは、やることが多く、不安になりやすいものです。
全体の流れを知り、ご家族で役割分担や進め方を話し合っておくと、落ち着いて対応できます。
あわせて読みたい
相続税申告について詳しく知りたい方へ
相続税申告の進め方や料金については、→ 相続税申告のご案内をご覧ください。
■ お気軽にご相談ください
枚方市を中心に、相続税申告や生前対策のご相談を承っております。
オンラインでのご相談にも対応しておりますので、
まずは今の状況について、お気軽にお聞かせください。
