相続税申告は自分でできる? 判断基準をやさしく解説

更新日:8月7日
相続税の申告が必要になったとき、
「自分で手続きできるだろうか」
「税理士へ依頼した方がよいだろうか」
と迷われる方も多いのではないでしょうか。
相続税の申告は、ご自身で行うことも可能です。
ただし、ご家庭の状況や財産の内容によって、必要となる手続きや確認事項は大きく異なります。
この記事では、自分で相続税申告ができるかどうかを判断するポイントについて、やさしくご説明します。
比較的、自分で申告しやすいケース
例えば、財産の内容がシンプルな場合
・財産は預金中心で、不動産は自宅のみ
・財産総額もそれほど大きくない
また、ご自身が書類整理や計算に慣れており、申告期限まで余裕がある場合には、
自分で申告しやすいといえます。
難しくなりやすいケース
一方で、次のような場合には自力申告が難しいかもしれません。
・不動産が複数あり、土地の形状や利用状況が複雑
・有価証券や保険など、財産の種類が多くて評価が難しい
・生前贈与の確認が必要
相続税は、単純に財産を合計するだけではなく、評価方法や確認事項によって税額が変わることがあります。
そのため、それぞれの状況に応じて確認や検討が必要になるケースも少なくありません。
また、ご自身で申告を行う場合には、申告書を提出して終わりではなく、その内容について税務署から後日確認を受ける可能性があることも念頭に置いておく必要があります。
税理士へ相談した方がよいと思われるケース
次のような場合には、早めに税理士へ相談した方が安心です。
・申告期限まであまり時間がない
・土地の評価や特例の適用判断が難しい
・将来の二次相続まで含めて考えたい
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まとめ
相続税申告の難しさは、財産の内容やご家庭の状況によって大きく異なります。
特に、不動産や複数の財産がある場合には、早めに全体像を整理しておくことが安心につながります。
■ 自分で申告できそうか、チェックしてみませんか
1分でできる 相続の全体チェック
何があるのか分かるだけでも、全体像がつかみやすくなります。
思い出せる範囲で大丈夫です。
✔ 預貯金(銀行・ゆうちょなど)
✔ 不動産(自宅・土地・収益物件など)
✔ 株・投資信託など
✔ 保険(死亡保険・終身保険など)
✔ その他の財産(車・貴金属など)
✔ 借入(住宅ローン・カードなど)
※借入なども相続の対象となります
不動産や有価証券などにチェックがついた場合や、財産の種類が多い場合には、
早めに全体の状況を確認しておくと安心です。
相続税申告について詳しく知りたい方へ
申告の進め方や料金については、
→ 相続税申告のご案内をご覧ください。
自分で申告できるか判断に迷う場合も、お気軽にご相談ください。
